初期費用を安く抑えたい人必見!
大阪で探すレンタルオフィス完全ガイド
大阪の個室貸切ができるレンタルオフィスのサービス内容やメリット、費用相場などについてまとめました。
個室貸しタイプとは、天井まで完全に壁で仕切られた個室が割り当てられるタイプのレンタルオフィスです。個室ごとに専用のカギが準備されており、レンタルオフィスのサービスと賃貸オフィスのプライバシーを合わせて確保できる点が大きな特徴です。
ただし、レンタルオフィスの中には壁が薄く、音がかなり漏れる場合もあります。一方最近では、ICカード認証を採用していたり、警備会社と契約するなどで、より防犯性を高めているレンタルオフィスも増えていますので、選ぶ際にはよく注意してください。
個室貸しタイプの場合はデスクや椅子をはじめ、ロッカーも個室内に設置されており、占有で使うことができます。家具の品質は、高級家具がオプションに含まれている場合、基本料に含まれている場合など、事業者によって違いますので事前に確認が必要です。
同じくこのタイプを選ぶ際に、注意が必要なポイントのひとつが空調です。いまだにセントラル空調のレンタルオフィスもありますが、やはり快適なのは個別空調です。さらに、レンタルオフィスの中には空調の利用時間が決められていることがありますが、セントラル空調の場合に延長するとフロア階の空調すべてを動かすことになり、高額な利用料が発生してしまう可能性があります。長い時間を過ごすオフィスライフを快適なものにするためによく検討しましょう。
個室貸しタイプをレンタルする場合の料金は、人数やデスクの大きさによって異なります。レンタル料金としては、月額70000円くらいからあります。さらに登録料などの初期費用や保証金などが必要になるケースがほとんどなので、事前にチェックが必要です。契約期間は数カ月単位となるのが一般的ですが、賃貸オフィスのように1年契約や6ヶ月契約にすると割引料金で契約できる場合もあります。
利用人数は1部屋1~10名程度までさまざまな規模がありますが、一般的には人数が増えると月々の費用が割高になるようです。
5名くらいまでの個室タイプのレンタルオフィスは、賃貸オフィスを借りる場合と比べて、初期費用を格安に抑えられるメリットがあります。坪単価で比較すると割高になりますが、事務所開設に必要な設備や、電話応対といった人的サービスなどを含む総額を考えると、コスト負担をかなり抑えられるのです。料金に含まれる付帯サービスとしては、専有デスク、椅子をはじめとするオフィス設備、電話回線やインターネットなどのインフラなどがあり、いつでも仕事を始められる状態で入居が可能となっています。
<提供されるサービス>
専有オフィスおよびデスク、椅子、什器などの設備、電話回線。コピー複合機、会議室・応接室の利用、秘書・電話応対・来客対応といった人的サービスなど