レンタルオフィスの選び方で避けられない費用の問題。費用面では、どのような点に注意したら良いのかを説明します。あわせて、大阪でコスパの良いオススメのレンタルオフィスもいくつか紹介します。
レンタルオフィスの業者は、主に、次の2つのどちらかのビジネスモデルで運営されています。
どちらのモデルのほうが良いかは当然、借りる側からすれば、後者のモデルです。自社物件ですから、その業者に発生している固定費は低いはずです。その分、利用者は安くレンタルオフィスを借りることができるというわけです。
特に、開業して10年以上の自社物件レンタルオフィスについては、すでに償却や返済が終わっている可能性が高いでしょう。よって、その物件を維持するための固定費は、かなり低く抑えられているはずです。
こうした情報はネットなどでも入手が難しいため、見学の際に、直接担当の人に訪ねてみると良いでしょう。
また、月額基本料金が低いレンタルオフィスでも、各種サービスを利用する際に、その都度で料金が発生するシステムでは、結果的に高くついてしまう場合もあります。
以下の項目が基本料金に含まれるのか、またオプション料金が発生するとしたらいくらなのかを、事前に確認しておきましょう。
以上の項目は、できれば基本料金に含まれていてほしいものです。